梅雨から夏の疲れを取るヨガ その3

こんにちは、ヨガサロン紬の今井順子です。

暑いですね〜。もう夏全開! うちの4歳の娘は、暑くて夏バテしちゃいました。

「おそうめんしか食べたくない〜」って。やっぱり食欲は落ちますね。

そんなときこそ、ヨガ! 落ち着いて自分の体は注意を払うことで、回復力&免疫力を高めるのに役に立ちます。

今日は、ジメジメしたこの時期にピッタリのヨガの呼吸法をご紹介します。

 

梅雨の時期こそ、呼吸法

ジメジメ湿気で空気が重苦しく感じられる梅雨の時期。なんとなく息苦しく感じられませんか? これは、空気中の湿気が多いため、皮膚の呼吸機能が妨げられるから。体内の酸素量が減って、内臓機能が低下します。
だから、この時期に大切なのは、肺をフル活用してたっぷり呼吸すること。なんとなく身体がだるい梅雨の時期だからこそ、ヨガの呼吸法を練習するのに最適な時期です。

 

「プラーナヤーマ」=呼吸法

呼吸法のことを、サンスクリット語でプラーナヤマと言います。プラーナとは、自然界にみなぎる気(エネルギー)のこと。プラーナヤマでは、呼吸を通して身体にプラーナを取り込みます。ヨガでは様々な呼吸法がありますが、今回は基本的な2つの呼吸法をご紹介します。

 

アヌローマ・ヴィローマ 片鼻交互呼吸

鼻孔を交互につかうこの呼吸法では、一方の鼻から空気を吸い、息を止めてからもう一方の鼻から吐くことを、1:1:1あるいは1:2:2の割合で行います。

◆効果◆

均等な息の流れを取り戻し、エネルギーが身体の中をバランス良く流れるようにする。

◆やり方◆

1: 右手でヴィシュヌ・ムドラ(人差し指と中指を折り曲げる)を結び、鼻孔をふさぐ。
2: 右の鼻孔を右手の親指で閉じ、左の鼻孔から息を吸う(4カウント)。
3: 薬指と小指で左もとじ、息を止める(8カウント)。
4: 親指を離して、右から息を吐く(8カウント)。
5: 左を閉じたまま右から息を吸う(4カウント)。
6: 両方閉じて息を止める(8カウント)。
7: 右を閉じて左から吐く(8カウント)。

以上のやり方を、5〜10分ほど繰り返します。

 

カパーラバーティ 火の呼吸法

「頭蓋骨が輝く」という意味のカパーラバーティは、何回か続けて強く息を吐いたり吸ったりするプラーナーヤマ。強制的に息を吐くことで、肺の下の方にたまった汚れた空気を追い出し、酸素を豊富に含んだ新鮮な空気が流れ込む道をあけ、呼吸器系全体を掃除します。

◆効果◆

精神を明晰にし、集中力を高める。胃、心臓、肝臓の調子を高める。

◆やり方◆

1: 普通に2回呼吸する。
2: 大きく鼻からひとつ息を吸う。次にお腹を引き込め、強く鼻から「シュッ」と息を吐き、お腹の力を抜いて息を吸う。
※息を吐くときは、腹筋を急激に収縮させて、肺の中の空気を追い出します。
※息を吸うときは、腹筋をゆるめ、自然に肺の中に空気が入ってくるようにします。
3: これを20回、一定のリズムを保ちながら毎回吐く息を強調してくり返す。
4: 息を吸って、完全に息を吐ききり、苦しくない範囲で長く十分に息を吸う。ゆっくりと吐く。

 

 

だまされたと思ってやってみて(笑)! 想像以上に、効果テキメンです。

「やり方をちゃんと知りたい」という方は、ヨガサロン紬にいらして下さい(^^)。