こんにちは、ヨガサロン紬の今井順子です。
毎日暑い!と思っていましたが、朝はすこし涼しくなりましたね。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、確実に秋に向かって季節が進んでいるんだと感じます。
さて、「産後のママのためのヨガ講座」続いています!
がんばりますよー。
今回は、産後8〜11ヶ月のママのためのお話です。
余裕、でてきましたか? でも・・・
産後8〜11ヶ月というと、生活のリズムができて自分にも余裕ができています。
ただその反面、これまで無理をしすぎた疲れがでてくる時期。
・イライラしやすい
・ものを壊しやすい(コップを割ってしまう)
・なんとなく横になっている日が多い
という信号が出たら要注意。
リフレッシュする方法をはやめに見つけてください。
まだ腰痛続いていませんか?
さて、この時期はまだ肩こりや腰痛に悩むママが多いと思います。
「頭痛・腰痛・肩こり・関節のグラつき」
これって、前回も書きましたが姿勢が悪くなっているから。
その原因は「体幹の弱り」です。
赤ちゃんの行動範囲が少しづつ増え、はいはいで動き回るのを見ていると思います。
そう、ママも赤ちゃんと同じように、体の動く範囲が増えてきていい時期。
体幹を鍛えるには、ヨガやピラティス、バランスボール、エクササイズなどオススメです。
ただし、腰に違和感、痛みのある方は、無理をしてやるのは逆効果。
腰をまるめるポーズでこわばった腰をゆるめ、痛みがなくなってから開始しましょう。
かんたん体幹レッスン!
何から始めたらいいの?という方のために。
まずは「自分の体幹を感じること」から始めてください。
そのためには、このポーズ。コアトレの基本中の基本、プランクです。
これで、お腹に力を入れて体を支える感覚を培います。
最初のうちは、力を入れる場所がわかりづらいかもしれませんが、お尻を左右からグッと寄せるようにすると、お腹に力が入りやすくなります。
まずは10秒! その後20秒と伸ばしていきましょう。
1分できるようになったら、立派です!
最初は辛いかもしれませんが、毎日繰り返すと、1分クリアできますよ。
プランク(Plank )
第一ステップの目標:10秒間キープ!

◆やり方:
ひじを曲げて床につき、足のつま先は立てて、体をまっすぐに伸ばす。
お腹にしっかり力を入れて、そのままキープ。
◆注意点:
体を支えられなくあんったら無理に続けないこと。
お腹が落ちてしまったら、NG!

お尻が上がっても、NG!
