こんにちは。ヨガサロン紬@東京都中野区のインストラクター、今井順子です。
すみませーん、10月は、バタバタと忙しくて、紬ブログに向かう気力がわきませんでした。
私はホームページ制作のお仕事もしているのですが、ある小児科さんのサイト公開がちょうど10月末だったため、その制作に追われていました。
でも、頑張っただけあって、しっかりしたいいものを納品できたので、感激ひとしお。
おお、作ってよかったー、追加のテキストを作成しながらほくそ笑んでいます。
さて、最近「笑える革命」という本を読んでいます。
笑える革命 ――
笑えない「社会課題」の見え方が、ぐるりと変わるプロジェクト全解説
Amazonでは、こちら。
表紙の、スマイルマークがかわいいでしょ!(笑)
普段なら手にとることもないような本ですが、書評を読んで、読みたくなりました。
読んだ感想は・・・・親として、インストラクターとして反省。
伝え方って大切だなぁと改めて感じました。
私って、こどもに「これをやらなきゃ!」ということを伝えるときって、どうしても北風的なアプローチが多いんです。
・いま宿題を、やらないと明日、先生に怒られるよ!
・勉強しないと、将来大変なことになるよ!
・ちゃんとゴミを分別しないと、地球温暖化で大変なことになるよ!
・いい子にしていないと、サンタさんがプレゼント持ってきてくれないよ!
これって、子供に対することだけでなくて、ヨガの生徒さんにも
・ストレッチしないと、体が錆びちゃいますよ!
・40代で若いと思って何もしていないと、50代にガタガタになります!
な〜んて、ことをドンドン言ってしまいます。
でもね、本当は、童話「北風と太陽」の太陽のようにニコニコ優しい太陽的アプローチのほうが、絶対みんな嬉しくて、思わずやりたくなっちゃうはず。
だって、楽しそうなんだもの!
それをNHKで、始めた小国さんのお話です。
すごーく、アプローチの仕方について勉強になりました。
まずは、子どもに「こら!」ではなく、太陽的アプローチでアクセスしてみよう!と感じました。
おすすめですよー。