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らくらく簡単ヨガ (2) 呼吸と瞑想でリラックス

コロナ禍でストレスがたまりませんか。

呼吸法と瞑想をすると、ストレスが解消しやすくなります。

不安や問題を距離を置いてみれるようになり、客観的に自分の心を把握できるようになります。

時間は1回5分程度でOK。椅子に座ったり、立ったままでもできます。

目次

基本的なポーズのとり方

クッションを置いてお尻を高くして、あぐらを組み、手はひざの上に軽くのせます。

腰と背筋を伸ばし、顔を正面に。

余分な力を抜き、目を軽く閉じます。手は膝か太ももの上に。

股関節が硬い場合、膝は床から離れていても大丈夫。

こんなポーズでもOK

お尻の下にクッションを置き、正座をします。

割座(わりざ)といって、正座でスネを外に出して座る姿勢でもOK。

両手は太ももの上におきましょう。

ゆっくりとした呼吸を繰り返す

鼻からすっくり息を吸って、おなかをふくらませたら、鼻からゆっくり吐いてお腹をへこませていきます。

意識を体の内側に集中するのもいいでしょう。

また、「マントラ」というサンスクリット語の言葉を心の中で唱えるのも集中しやすくなります。

(例)

ソーハム瞑想

「ソー」は”それ”、「ハム」”私”の意味。

「ソーハム」は終わらない幸せを常に備えている状態をいいます。

吸うときに「ソー」、吐くときに「ハム」と心の中で繰り返します。

こんな姿勢・場所でも呼吸・瞑想できます

呼吸や瞑想は座った姿勢で行うものばかりではありません。

ゆっくりとした深い呼吸を行い、意識を一点に集中させれば、どんな姿勢でもできます。

ポイントは、背筋を伸ばすこと。

そうすることで背骨内の神経の束の働きが活性化します。

椅子に座って

仕事の合間や通勤電車の中で行う「ちょこっと瞑想」で、心身をスッキリ。

立って

電車やバスを待っているとき、車内、信号待ちをしているときなどを利用してみましょう。

仰向けで

仰向けになって両手両足を楽な幅に開く安らぎのポーズ。

シャバーサナ(屍のポーズ)という名前がついています。

ポーズとポーズの間や、一連のポーズの最後、あるいは寝る前に行うのがおすすめ。

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