【産後1ヶ月 前編】”人生で最も体が動かない時期”の心と体

こんにちは、ヨガサロン紬@東京都中野区の今井順子です。

梅雨のジメジメが始まっていますね。娘の小学校は今週の金曜日からプールのはずですが、あいにくの大雨予想。
せっかく新品の水着やバスタオルを準備したのに、水に入れなくて残念そうです。さて、前回から始まった

「産後ママのためのヨガ講座」

1回目の【出産直後】、読んでいただけましたか?

今回は、ズバリ最も大変な時期。産後1ヶ月です。

先日、保育園でマタニティーさん向けのレッスンをしたときに、あるママが言っていました。

「みんなに、産後は体が動かないわよって言われていたけど、これか!って思いました(笑)」

そうそう!! マタニティーの頃からは想像できないくらい、思った以上に体は動きません。

まさに、”人生で最も体が動かない時期”です!

 

 

産後すぐに体重は減るの?

出産直後、ママの体は5キロ程度減少します。

しかし、たった5キロ! 妊婦中に10キロ太ったのにたった5キロしか減らないわけです。

その後、産後6ヶ月〜1年ほどまでの「産後回復期」に、徐々に体が変化して行きます。

な・の・で、オススメはこの産後6ヶ月〜1年!
この時期に、体をケアしてあげると劇的に体重も減り、その後の体調も良くなります!

 

産後1ヶ月のママへ

ではここで、産後1ヶ月の体と心の状態を見て見ましょう。

<体の状態>

・ 疲れから乳腺炎になりやすい時期です。
妊娠により大きくなった子宮は少しづつ戻り始め、1ヶ月〜1ヶ月半でもとに戻っていきます。

・ 悪露は徐々に減少。1ヶ月後程度でなくなり、会陰の痛みや腫れも落ち着く。
(会陰切開した場合は、痛みが続くことがあるので、1ヶ月検診で先生に相談することをおすすめします)

・ 出産直後で、骨盤が緩んでいる状態。腰がフラフラして、床から起き上がるのも大変です!
ただし、出産により緩んだお腹周りの筋肉・骨盤も徐々にもとの状態に戻ろうと変化し始めています。

・ 産後の体の回復や育児での睡眠不足で疲れやすい。この時期に無理をすると体の回復が遅れ、腰痛などに悩まされることもあるので注意。
(産後1ヶ月で頑張りすぎると、更年期がひどい!という噂もあります)

・ 寝不足、頭痛、肩こり、痔、傷口の痛み、おっぱいの痛み、お腹のたるみ、悪露がみられる、腰や関節のグラグラする感じ、尿漏れ。

 

<心の状態>

・ホルモンバランスの乱れや、慣れない赤ちゃんののお世話で不安が大きくなることもあります。
子供が生まれて嬉しい反面、初めての経験に精神的にも不安定になりやすい時期。

・涙もろくなったり、些細なことでイライラするが、一過性のことが多い
(後から「これって、マタニティーブルーだったのよね」と気づきます)

・自分の生活のペースで生活できないことや、気づいてくれない夫や母の行動にイライラすることも。
(体が動かない自分の気遣ってくれる母親に「イラっ」と来たという経験をするママ多し)

 

この時期のおすすめのアドバイスとしては・・・

<おすすめのアドバイス>

ゆっくり自分を休ませてあげることを最優先に!

・ 産後3週間〜1ヶ月はお布団を敷いたままにして、赤ちゃんのお世話だけする。
赤ちゃんの生活リズムに合わせて睡眠を取り、できるだけ横になって。焦らずにゆっくり過ごしましょう。

・ 授乳の時には足台やクッションを利用して、授乳姿勢をよくするよう工夫して。
授乳は意外に負担です!授乳クッションもいいよ!

・家事は無理してやらない。パートナーや周りの人、有料でのサービスなど遠慮せずお手伝いを頼みましょう。

・ 育児べったりで、息抜きが必要なことも。パートナーや親にお願いして、一人の時間も大切に。

 

 

「なんで思い通りにいかないのかしら・・・」

そのイライラや不安にかられやすい時期。しかも、2人目になるともっと圧迫を感じちゃうのは仕方ありません。

それをなんとかするには? やっぱりヨガでしょ〜♪

次回は、【産後1ヶ月 後編】寝たままできる!リフレッシュできるヨガ(仮)

の予定です。お楽しみに。