こんにちは、ヨガサロン紬@中野の今井順子です。よく「姿勢がよくなりたい!」とリクエストをいただきます。今回は、姿勢がよくなるか、お伝えします。
「姿勢矯正」ではなく「姿勢改善」
「姿勢がよくなりたい」と思う方は多いと思います。
姿勢がよくなると、スタイルが良く見えるだけでなく、体が軽くなり、元気で一日活動できるようになったり、気持ちも前向きになって、毎日楽しく生活できるようになります。
ところで、「姿勢を良くする」というと、「姿勢矯正」と「姿勢改善」という2つの言葉があります。
厳密な規定はないのですが、私はこういう意味で捉えています。
姿勢矯正:
悪い姿勢を調整するアプローチ。最終的に、整った姿勢になるのを目指す。
姿勢矯正ベルトやコルセットはこちらの分類。
姿勢改善:
現状の姿勢を否定することなく、健康な体つくるために体や生活を見直し、運動やマッサージなどで姿勢を調整していくアプローチ。
私がヨガで目指すのは「姿勢改善」。悪い姿勢に着目するのではなく、Well Beingの考え方で、健康で幸せになるために、姿勢に上手にアプローチするのが大切だと思っています。
簡単に自分の現在の姿勢を知る方法
では、自分の姿勢がどういう状態か、わかっていますか? 改善するためには、まずは現状を知ることが大切です。日常で簡単にできるチェック方法があるので、お伝えします。
壁を使ったチェック方法
壁を背にしてたちます。壁に踵がつくくようしてたち、その状態をチェックします。
できれば、誰かにチェックしてもらうか、スマホで写真を撮ってもらい、チェックしましょう。
ポイントは「壁と腰との隙間」「首や肩の位置」をチェックすることです。
チェックポイント1
壁に沿って立った時、後頭部・肩先・肩甲骨・お尻・ふくらはぎが、無理せず自然に軽く壁についていますか?
チェックポイント2
壁と腰との隙間は、手のひら何枚分ですか?
チェックポイント3
肩と頭の位置は? 頭が壁から離れて、前にでていませんか?
壁と腰の隙間は、手のひら1枚が理想的です。
手のひら2枚以上だと、反り腰の可能性が高いといえます。
また、肩が前に出ている、後頭部が壁につかず頭が前に出ている方は、猫背の可能性が高いです。
「反り腰・猫背」は太りやすく、やせにくい!
実は、現代人8割が反り腰・猫背と言われています。
反り腰とは、文字通り腰が過度に反れた姿勢のこと。
座りっぱなしの生活が続くと、収縮した前ももの筋肉に骨盤が引っ張られて、骨盤が反れてしまう状態です。すると体は、バランスをとるために、背中の上の部分が丸く猫背になります。だから、反り腰・猫背はセットになっている可能性が高いんです。
反り腰・猫背の混合タイプを専門的には「スウェイバック」と呼びます。
一見猫背に見えないけど、肩が前にきている「巻き型」も注意が必要です。
さらに運動不足で背骨がガチガチに硬くなると、肋骨や骨盤もスムーズに動かなくなるので、呼吸が浅くなったり腰痛の原因になります。
恐ろしいことに、姿勢が悪いことにより、ずんどう、下腹ぽっこり、たれ尻、太もものむっちり、二の腕の振袖など、スタイルの悪さ、ダイエットしても痩せないにつながってきます。
こんな生活習慣が要注意!
まずは、今の自分の生活を見直すこと。こんな生活をしていたら要注意です。
- 座りっ”ぱなし”
- 寝転びっ”ぱなし”
- スマホみっ”ぱなし”
- パソコン触りっ”ぱなし”
こんな生活を続けていると、筋肉が衰えて姿勢をキープするのが難しくなります。
体の姿勢改善ポイントは3つ
姿勢を改善するためには、3つの体のポイントからアプローチします。
- 背骨
硬くなると「反り腰・猫背」の原因になります。逆に、背骨が柔らかくなると、姿勢がよくなるだけでなく自律神経も整うので、ぐっすり眠れたりする嬉しい効果があります。 - 骨盤
女性が気になる骨第一位は「骨盤」でしょう! 出産による骨盤の歪みもきになるところです。
骨盤は、下半身のストレッチと運動が鍵です。 - 肋骨(呼吸)
代謝をつかさどる呼吸と深く関係するのが肋骨。
呼吸が浅いと、肋骨が広がって「ずん胴」になったりすることも。
正しく呼吸できるようになると、気持ちが落ち着いたり、代謝アップにもつながります。
背骨・骨盤・肋骨はすべてつながっているので、どこか1ヶ所が崩れると、すべて影響を受けてしまします。
ヨガで体をほぐし、呼吸を深くして、プチ筋トレで土台を強くします。
次回からは、さらに体を動かす方法をお伝えしますね。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
この記事が、あなたに少しでもお役に立てたら嬉しいです。
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