こんにちは、少人数制&個人レッスンのヨガサロン紬@東京都中野区の今井順子です。
暑いですね〜。ダムの貯水率が心配な今日この頃です。
皆さん、お元気で過ごしていらっしゃいますか?
うちは、娘の保育園で昨日からプールが開始!「やった〜!」と喜んで登園しましたが、ランチ後に嘔吐してしまい、グッタリ状態。
その後、事務室でお昼寝させていただき、夕方早めにお迎えにいきました。
帰宅後は、お熱も出ないし夕ご飯もしっかり食べたのですが、今日は大事をとって保育園はお休みすることに。
本人は「保育園に行ってプールに入りたい!」と息巻いていましたが、「一日ゆっくり休息をとり、また元気に明日から保育園にこうね」とお話ししています。
さて、今日は「私の前屈」のお話です。
二人目の出産後、右のお尻・足の付け根を痛めてしまって、前屈しようとしても痛くてできませんでした。
そう、この写真の前屈のような感じ! 背中が丸まって伸びない状態。
開脚前屈なら痛みがなくてできるのですが、脚を閉じた前屈が全くできないんです。
これは、ヨガのインストラクターとしてこれは致命的な欠陥。
ヨガのポーズでは、必ずと言ってもいいほど前屈をするので、レッスンにも支障を来す始末。
他にも、右足を踏ん張るようなスタンディングポーズも痛みがあるため、やりにくい。しっかり伸びないのがストレスです。
あまりにも悩んで、一時は「ヨガできない体になった〜」と落ち込む程でした。
それが、今朝ヨガの練習をしていたら、ちゃーんと前屈で伸びた〜!
そう、やっと産後6ヶ月が過ぎて「気持ちがいい前屈」ができるようになりました〜。嬉しい!
私が考える気持ちがいい前屈、さらにその効果とは…
- 背中が伸びる感覚がある
- 胸が開いて呼吸が深くなる
- 首の緊張が取れる
- 脚全体の後ろ側が伸縮する
- リラックスして呼吸が楽になる
いい前屈は、不思議とリラックスします。これ、体全体にいい作用を及ぼすんですよ〜。
例えば、私は「歯を食いしばる」クセがあるのですが、いい前屈をすると顔全体の緊張が取れて、やらなくなります。
娘にヨガ後の顔を「お姉さんの顔になった!」と言われたこともありました。(普段、どんな顔をしているのやら…)
ストレスも多かったですが、この6ヶ月、自分の体をじっくり観察するいい機会になりました。
「どうやったら前屈できるようになるのか?」
当たり前のように前屈できていると、普段考えることはありません。
それをじっくり取り組めた!という意味ではインストラクターとしても、成長のいいチャンスになりました。
ということで、次回から私が「これだ!」というのをご紹介しますのでお楽しみに。